一人ひとりの子どもを見つめながら、その子の発達と個性の創造を助ける

● 0才のころは、めばえたばかりの命を守り、子どもの心をしっかり受け止め 安定した絆ができるように

● 1才のころは、親子の絆 保育者との絆をよりどころに 安定した日々の生活の中で自分でやりたいという心から 安心して自分の世界を広げていけるように

● 2才のころは、さらに大きく伸びようとし 同じように伸びようとする友だちの世界とふれあうなかで もうひとつの絆をつくれるように

● 3才のころは、心身ともに個性が伸びる時。 まだまだ上手にできないこともあるけれど 自分づくりの基礎ができ 友だちとの絆も少しずつ強くなっていくように

● 4才の頃は、いろいろと自分でできるようになる時。 友だちの世界や回りの世界との間で なやみ考える時。創造性を持って自分で考え、友だちを思いやり 友だちと一緒に考え絆をよりたしかにできるように

● 5・6才になれば、たくさんの友だちと絆を結び、お互いを認め合い 譲り合い 助け合いながら 創造的な活動をし その中でより自分を伸ばし いろんな決まりや約束も理解して守れるように

そのために

安全で清潔な生活環境の中で

一人ひとりのお子さんをしっかりと受け止め

ご家庭と子育てについて協力し合いながら

発達に応じた、個性を伸ばす、遊び込める豊かな環境を創っていくことです